前回ステアリングダンパーもホイールハブのグリースまで全て交換してもらいましたし、リアショックのアキュームレータの交換も終わり、ピョコピョコ跳ねていたリアショックもしなやかに動くようになりました、殆どの124はアキュームレータの交換がされておらず、レベリングが機能していなかったり調子が悪く壊れていたりしていますが僕の個人的意見ですが、古き良き124では1番重要な部分だと思っています
前置きはそこそこに(笑)
最近少し暖かくなって来ていると気がつきますエアコンの効き具合ですが、どうやら悪いようです・・
調べてもらいましたらエキパンから(エキスパンションバルブ)漏れているようです、このころのエアコンガスはR12フロンガスです、今時の車両はノンフロンガスになっているのですが、イマイチ効きが悪く個人的にはこのまま使いたい・・たまたま弊社にフロンガスの在庫がありましたので今回が最後かもしれませんが作業してもらいます、今度エアコンガスが無くなったらノンフロンリペアキットをつけようと思います
まずボンネットを垂直にあげてバッテリーを外します
はずした後のこの黒いプラスチックカバーの裏にエキパンがあります
コンピューターを外し・・・その先にあります
だめなエキパンを外し
写真でも漏れが分かりますか?濡れた感じになっています
新しく交換してもらいます
無事に交換完了しまして、エアコンは快適になりました(笑)
作業の途中で何点か追加の項目が出来てしまい部品の調達や作業に時間が掛かっております、その代わりお求めになったお客様に快適に長くお乗り頂けるように慎重に作業しております、乗り始めてすぐに故障しても、これからの季節にエアコンが効かなくても困りますので妥協など無く点検修理して行きたいと思います
旧車になっても、まだ現役バリバリです(笑)
これでまた試乗します!